特別教育コース | 時間数 | 時間 | 内容 |
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1日目 | 学科 13時間 |
2時間 | 産業用ロボットに関する知識 |
4時間 | 産業用ロボットの教示等の作業に関する知識 | ||
1時間 | 関係法令 | ||
2日目 | 2時間 | 産業用ロボットに関する知識 | |
4時間 | 産業用ロボットの検査等の作業に関する知識 | ||
3日目 | 実技 6時間 |
6時間 | 産業用ロボットの操作方法 |
産業用ロボツトの教示等の作業の方法 | |||
産業用ロボツトの検査等の作業の方法 |
※労働安全衛生規則第36条第31号 第32号 に基づいて実施しています
赤坂工場
RTC東海の受講者には特別教育修了証を発行しています。
発行された修了証は産業用ロボットを取り扱う者としての証明となりますので大切に保管してください。
紛失された場合は再発行となります。(手数料2,200円/税込)
産業用ロボットは、作業の円滑化・効率化により多くの企業などで取り入れられています。
国際ロボット連盟の調査によると、2018年ではその数は日本国内で42万台を超え、
今後も増加傾向が予想されます。
しかしながら、産業用ロボットを扱うにあたり、必要な資格があることをご存知ですか?
産業用ロボットは生産効率を上げる一方で、その特性から人命に関わる事態を招くことがあるためです。
この資格こそが産業用ロボット特別教育講習の受講です。
事業者は、産業用ロボットを扱う従業員全員に、産業用ロボット特別教育講習を受講させることが 法律により義務付けられています。(労働安全衛生法第59条第3項) 違反によって罰金など罰則が課せられることもあります。また、特別教育講習なしに産業用ロボットを扱わせることは重大な事故にもつながります。
RTC東海は、年間1,000名のロボット有資格者を排出している「RTC兵庫」「RTC東京」に次ぐ拠点として2019年2月に誕生しました。 産業用ロボットを導入予定、あるいは導入済みの事業者様におかれましては、法令順守、産業用ロボットを取り扱う従業員の命のために、 是非RTC東海での産業用ロボット特別教育講習を受講ください。
産業用ロボットは、汎用性のため可動域が広く、またプログラムによって自由に動かすことのできるものです。
しかしこれを裏返すと、ロボットの動きを完全に予想することは難しく、ロボットの動きを注視する必要のある範囲が広いという危険性にも繋がります。
実際に、
などの死亡事故も起こっています。
詳しい事例や他の事例はこちらから
→ 厚生労働省 職場の安全サイト
→ 厚生労働省 資料